Carpenter 2014 bc γ60-L #2
NEW γ-L シリーズ
2011年、茂木さんの青森マグロツアーで、γ60gだけが突出して釣れる状況だったと、釣行後
茂木さんからお話をお聞きしました。
津軽海峡から小泊沖エリアで、遊漁船やプレジャーボートが多数出船して、多くの方がマグロを狙っていて、
色々なルアーが使用される中、γ60gでのキャッチが抜きん出ていたそうです。
ルアーサイズのマッチングなら、BF60gでも釣れそうですが、反応が少なかったそうです。
釣れたルアーアクションは、“ほっとけメソッド” や デッドスローでのアクションだったそうです。
その話を聞いて 『ピン』 と感じるものがありました。
設計上、γ60gに特に存在する “ある動き” が、釣れた要因ではないかと考えました。
別のルアーの話になりますが、2007年位だったと思いますが、魚に見破られないGTルアーを作る為に
考えて作った試作ルアーがありました。
このGTルアーの試作を、トカラやオーストラリアのGBRなどでテストを行いましたが、
狙いの “見破られない” ことの確証を掴めずにいて保留になっていました。
しかし、実験結果からこの試作ルアーには、バランスの部分だけを考えると、γ60gに多く存在している
“ある動き” を強調させる作用があることを掴んでいました。
『茂木さんの青森でのγ60gで良く釣れたお話』 と 『上記のGTの試作ルアーの実験から得た考え』 を
ミックスさせて “ある動き” をやや強調させたルアーがあれば、もっと釣れるルアーになるのではないかと
考えて作ったのが γ60-L 『 KLL/MODEL.003A (2012年、2013年限定販売)』です。
■ 全長 重量 比重 ■
モデル名 | 全長 | 重量 | 比重 |
γ60-L(エル) | 180mm | 約60g | フローティング |
全長は後部の金属部分を含めておりません。また、設計上の基本数値を記載しておりますが、
僅かに誤差はございますのでご了承ください。
重量も同じく、フックは付けていない重量を基本に、設計上の基本数値を掲載しています。
僅かに重量誤差はございますのでご了承ください。
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